愛知県代表 中京大中京高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(9)
大会4日目は、1回戦にもかかわらず抽選会の時から「まるで決勝戦?」というような対戦カードが続く1日となりました。
2試合目の2校については以下のリンクからご覧ください!
- 神奈川県代表 横浜高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(30) – FULL SWING – 野球チームユニフォームオーダーサイト
- 熊本県代表 秀岳館高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(48) – FULL SWING – 野球チームユニフォームオーダーサイト
さて、このFULL SWINGのサイトへの流入キーワードでもトップクラスで多いのが
「中京大中京 ユニフォーム」
という検索ワード。まだ中京大中京のページがないのに。(おかげでこの1年間、岐阜の中京高校のページが検索経由の流入トップとなっていました^^; )
それだけファンの多い中京大中京。28回目の出場・優勝回数最多・プロ野球をはじめプロスポーツ選手多数輩出という名門校はユニフォームも大人気です。
ブルー・レッド・ホワイトのトリコロールカラーが特徴の中京大中京のユニフォーム。
ツーボタンのメッシュシャツの胸には、筆記体の「Chukyo」の文字が縁取り刺繍で加工されています。
マーク地は、黒かネイビーか…とちゃんと確認すべく目を凝らして見たところ、やはり濃紺のようでした。
3色のラインはパンツの足首部分にも入っています。
左袖には梅村学園の「梅」の校章。こちらも刺繍ワッペンです。
キャップは「C」の文字が縁取り刺繍で加工されています。
ちなみに下のこちらが昨年出場の、岐阜の中京高校のキャップ。書体が似ていますね。
昨年、岐阜の中京高校のときにもご紹介したのですが、中京大中京高校と中京高校は、系列校ではありません。
ただ、中京大中京を運営する梅村学園の創始者の方と、岐阜の中京高校を運営する安達学園の創始者の方が親子だというつながりがあり、安達学園の方も青と赤をイメージカラーとしています。
もっと紛らわしいのが、愛知の中京大中京高校がそもそも最初に「中京商業」として創立して、岐阜の中京高校が中京商業になったのと同年に愛知の中京が「中京高校」への改称を経て「中京大中京」となったという経緯があるってことなんですが。。。
ぜひ、岐阜の中京高校のユニフォームとも比べてください!
なお、中京大中京の系列校である中京大学の野球部では、岐阜の中京高校のようなスタンドカラーシャツ・とがった波型のアルファベット書体が使われていまして、こちらの方が伝統的な「中京型」と言われているユニフォームです。
そして、高校と同じ筆記体のデザインも使われています。
ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。