愛媛県代表 済美高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(31)

早くも大会第11日目。第1試合は愛媛県代表 済美高校と、岩手県代表 盛岡大学附属高校が戦いました。
延長の結果済美高校が涙を飲みましたが、両チーム合わせて5本のホームランが飛び出す見ごたえある試合でしたね。

済美高校のユニフォームは、白の前開きシャツに、全胸マークはネイビーにゴールドの縁取り刺繍です。

右袖の校章はえんじ色の刺繍ワッペンです。「美」の文字がアレンジされたデザインの校章ですね。

左袖の「EHIME」の文字は刺繍ワッペンです。白の土台に、ブルーの糸の直刺で文字が加工されています。

キャップ・アンダーシャツ・ストッキングはダークネイビーで統一されています。

キャップは赤がアクセントカラーになっています。
ツバ部分のサンドイッチトリムと穴かがり部分にもさり気なく赤が入っているのがいいですね。

「S」の文字は2色のダブル直刺。赤の部分は立体的な加工になっており、周囲はゴールドの糸で縁取りされています。

今回、過去の出場履歴を確認していて気付いたのですが、もともと女子校だった済美高校が共学化してはじめての男子生徒が入学したのが2002年。
そして、甲子園初出場が2004年。そしてなんと、選抜でいきなりの優勝!
春夏連続出場も果たし、夏はあの駒大苫小牧(当時1年生の田中将大投手がまだレギュラーではなかった)と争って準優勝。そんな活躍を覚えている方も多いでしょう。

そして、現・東北楽天ゴールデンイーグルスの安樂智大投手を擁して、春の選抜大会で準優勝したのが2013年のこと。
つい最近のような感じがしますが、それももう4年前か!と驚き。自分も歳を取るはずだなと…

 

この投稿へのコメント

  1. カノさんです said on 2017年8月19日 at 6:19 PM

    そして特徴にある校歌とシンデレラよろしくミラクルな初出場初優勝の大活躍から、いつしか人々が「魔法学院」と呼ばれるの高校でもあるw

    そう言えばローマン体の胸マークは高校野球には逆に珍しいよな