青森県代表 青森山田高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(30)
大会第10日目 第4試合。青森県代表 青森山田高校は、夏は意外と久しぶりの登場。
春は昨2016年に出場していますが、夏は8年ぶりです。
青森山田といえば言わずと知れたスポーツ名門校。特に高校サッカーや、卓球が有名ですね。水谷隼選手や福原愛選手、テニスの錦織圭選手もOBです。
ちなみに男子新体操部で有名な青森大学の系列校です。
ユニフォームの色はグレーで、スタンドカラーのスリーボタン。ツーボタンは多いですが、ボタン3つってのはなかなか珍しいです。
マークは片胸でネイビーのマーク地にゴールドの縁取り刺繍。オールド書体の「A」の文字の下にサンセリフ体で「YAMADA」の文字が入っています。
校章も刺繍で表現されています。桜のピンク色がいいアクセントになっていますね。
ストッキングはネイビーのベースに、赤白のラインが入ったデザインです。
キャップの色もネイビーで、マークはゴールドの糸での直刺。
アルファベットの「A」と「Y」を組み合わせたデザインになっています。
青森県の近年(2000年以降)の代表校を見ますと、春も夏も八戸学院光星(旧光星学院)と青森山田の2校がほぼ占めていて、それ以外の学校が出場したのは、21世紀に入っての18年で、たったの3回だけ。
まさに2強といった感じですが、来年はどうなるでしょうか。これからの青森県大会にもぜひご注目ください。