大阪府代表 大阪桐蔭高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(32)

大会第11日目、さすがに3回戦ともなると、最後まで行方の分からないゲームが多いですね。
残念ながら今日の午後のゲームは仕事で見ることができなかったので、第4試合の劇的な幕切れも夜のスポーツニュースと録画で確認しました。

惜しくも春夏連覇とはなりませんでしたが、大阪府代表 大阪桐蔭高校のページをようやく公開することができました。
ファンの皆さん、お待たせしました。「大阪桐蔭 ユニフォーム」で検索いただいても、今までページがなくてごめんなさいでした。

大阪桐蔭のユニフォームは、白のスタンドカラーの前開きシャツ。
全胸マークは早稲田型の波打った形のフォントで、ネイビーのマーク地を白糸で縁取り刺繍しています。

「TOIN」の「O」の文字の上に、マクロンと呼ばれる長音符(伸ばし棒)がついているのも特徴です。

左袖に校章ワッペンと、直刺で「OSAKA」の文字が入っています。

アップで見ると、シャツの生地はけっこう穴の大きいタイプのメッシュだとわかります。(春と夏で生地が違うはず)

キャップはネイビーのニット素材に、白糸の直刺で「T」の文字が加工されています。(メッシュ帽じゃないですね)

大阪桐蔭といえば、ワインレッドのストッキングが一番のトレードマークだと思います。

「大阪桐蔭みたいなユニフォームがいい!」というチームの方は、まずストッキングの色を揃えてみると一気に桐蔭カラーになりますので、ぜひお試しください。

大阪桐蔭のユニフォームは、それぞれの部分を見ていくと、書体やスタイルなどオーソドックスなデザインを採用しているんですよね。でも、根強い人気がありまして、「うちのチームもこういうユニフォームにしたい」というお問い合わせをいただくこともあります。
プロチーム並みに全国的に人気がある学校ってすごいなあー、と常々思います。