香川県代表 尽誠学園高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(21)

なんといっても全胸に大きくマーキングされた漢字の「尽誠」の文字が圧倒的なインパクトを放っています。
これぞ伝統校の貫禄、って感じですね。

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オフホワイトのメッシュシャツに、全胸マーク加工は濃いめのネイビーのマーク地+グレー(シルバー?)の縁取り刺繍。
左袖の校章と、学校のある市の名前である「善通寺」の文字はネイビーの昇華加工です。

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シャツ・アンダーウェア・ストッキングだけであればシンプルでシックなユニフォームなのですが、キャップはアクセントが利いています。

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「尽」の文字がかなりのボリュームで加工されたオレンジ糸の3D直刺で、堂々とした存在感を醸し出しています。
つば部分のサンドイッチトリムと穴かがり部分にもオレンジが入っていて、かなり特徴的なキャップですね。

ところで他県民からすると、香川の強豪といえば高松商業か尽誠学園か、ってイメージだったんですが、ここ数年はそれ以外の学校の出場が多かったんですね。
今年の春は小豆島高校が21世紀枠で選ばれていたのと、高松商業の準優勝が印象的でした。

香川県勢はしばらく甲子園での勝利からも遠ざかっていたのですが、春の高松商業が久々の勝利後勝ち進み準優勝。
そんな高松商業を破って今回出場した尽誠学園でしたが、作新学院の今井投手はすごかったですねー。

いやぁ、毎日レベルの高い戦いが続きます。