福井県代表 北陸高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(7)
大会2日目の第4試合。残念ながら4回の12失点が響いてしまった福井県代表 北陸高校ですが、終盤の奮闘で、温存していた東邦のエース藤嶋を引っ張りだすところまでいくんじゃないかと思いました。
さて、そんな北陸高校ユニフォームのイメージカラーは「紫」。
オフホワイトのシャツに紫と白の2色で加工された「HOKURIKU」の文字は、ちょっと珍しいデザインですね。
詳細な加工方法がよく見えなかったのですが、少し光沢のあるサテン系のマーク地を使っているようでした。
左袖には校章(菖蒲かな?だからチームカラーが紫なのかも)、右袖には「福井」の文字が昇華で入っています。
袖加工に昇華を使っている学校、多いですね~。
個人的にいいなぁと思ったのが、キャップです。
キャップはベースカラーが黒で、つばの部分だけが紫色というツートンカラーになっていて、なかなかおしゃれだなーと思いました。
後から調べて知ったのですが、北陸高校って仏教系の学校だそうなので、菖蒲や紫色というのもそのあたりに由来するのかな?と思ったりしました。想像ですけど。
なお、2日間やってみて感じたこととしては、終盤は選手たちのユニフォームは真っ黒になってしまうので、なるべく序盤に集中してチェックしたほうが良いようです^^;