秋田県代表 大曲工業高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(15)
大会4日目のラスト、第4試合に登場した秋田県代表 大曲工業高校の全胸マークは、黒のマーク地にゴールドの縁取り刺繍です。
応援ユニフォームでは鉄板の金糸縁取りですが、高校野球のユニフォームでは、15校目の紹介で初めて金糸登場です。
シャツはスタンドカラーのホワイトのボックスメッシュなのですが、金糸は真っ白のシャツだとより明るさが際立って見栄えがするように思います。
「大曲工髙」の書体も独特ですね。
左袖の校章も黒のベースに金ですが、こちらは昇華かラバー圧着のようでした。右袖の「秋田」も昇華だと思います。
アルファベットの「O」と「K」をあしらったキャップマークは金糸の3D直刺で、上品さとインパクトを兼ね備えたデザインだと思います。
ちなみに、ゴールド糸はお値段が張ると思われがちなのですが、FULL SWING、真野ししゅうでは金銀糸も同一価格で加工できます。自社の話で恐縮ですが。
これからユニフォームを作られるチームの方は、ぜひ金銀もご検討してみてくださいね~。