島根県代表 益田東高校|2018年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(10)
大会3日目、第4試合は島根県代表 益田東高校が登場。
対戦相手の 静岡県代表 常葉大学附属菊川高校 はこちらからご覧ください。
益田東高校のユニフォームの特徴はなんといってもストッキングのオレンジ色。
このイメージカラーのオレンジ色はキャップにも使われています。
ダブル直刺で加工されたオールド書体の「H」の文字の縁はオレンジ糸が使われているのに加え、穴かがり、つばのサンドイッチトリムにもばっちりオレンジが使われています。
シャツの方はホワイトの前開きで、ライトメッシュといいますか、かなり軽量で通気性のよい素材を採用していました。
全胸マークは「HIGASHI」の文字が、濃紺にシルバーの糸で縁取り刺繍されています。
左袖の校章の部分は昇華プリントでの加工のように見えました。
左袖の「益田」と、右袖の「島根」の文字の部分ですが、2色の縁取りになっていました。
よく見ると、文字の部分は生地に直接染め抜かれているように見えます。
昇華で文字をプリントした後、刺繍で縁取り加工をしているように見受けられました。
こういうのはちょっとめずらしいパターンかもしれません。
でも、刺繍と昇華の合わせ技は特に通気性を求められる真夏用のウェアにはおすすめです!