山形県代表 日本大学山形高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(5)
大会第2日目の第4試合は延長12回の大熱戦、ということで試合終了が19時近かったような気がします。
既にPCを閉じてしまっていたので、少し遅れての更新です。
山形県代表の日本山形高校のユニフォームは…
ついにきました!ダブル縁取り刺繍!
「ダブル縁取り」というのは、マーク地の周囲を2種類の糸で縫ったデザインのことで(→詳しくは「加工オプション」をご覧ください)、ロゴがより立体的に見える、とってもプレミアムな加工方法なのです!
この加工方法を採用しているチームというのは案外少なくて、昇華転写で「ダブル縁取り風」のデザインにしているユニフォームはいくつかあったんですが、刺繍でやっているところは、昨年の夏の出場だと市立八王子がありましたが、そのくらいだったかな?
とにかく、少ない分だけプレミアム感もより一層増してる感じがします。
袖口とパンツにラインが入っていて、ネイビー・レッド・ネイビーの3色。
右袖に入る「日大山形」の文字は直刺、左袖の校章も刺繍ワッペンです。刺繍屋としては嬉しい!
キャップも、ネイビー・赤・白の3色を使ったデザインになっています。
全体的な統一感もあって良いですね。
ところで1つ前に日大土浦高校を紹介しましたが、東海大などと違って、日大系の高校は特にユニフォームは統一されていないようですね。
統一されてるのも良いですが、それぞれ個性的なユニフォームが見られるのも、ユニフォームファンとしては楽しいです。
※8/13追記
日大系の学校のユニフォームのデザインが違う理由について、少しヒントっぽい情報が得られました。
詳しくは「大垣日大」のページもご覧ください!