三重県代表 県立いなべ総合学園高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(35)
大会第10日目、第2試合。県立校ながら甲子園春夏連続出場、初勝利、そして初の3回戦進出を果たしたのが、いなべ総合学園高校です。
いなべ総合のユニフォームは、ホワイトのシャツにネイビーと赤の2色のデザインで、わりとイマドキ風な感じがします。
マーキングは昇華転写加工で、全胸マークは「SG INABE」の文字がシャドウ縁取り風のデザインになっています。
左袖には校章、右袖には「三重」の文字が、同じく昇華で入っています。
シャツ・パンツに入っているラインも、ネイビーと赤の2色になっています。
ストッキングも同じ配色で、赤ラインが3本入っているのが特徴です。
キャップもツートンカラーで統一されています。
マーク部分はアルファベットの「ISG」の文字が2色の3D立体直刺になっています。
つば部分と穴かがりの部分が赤色になっているのがスタイリッシュですね。
「いなべ」って他地域の人には聞き慣れないと思うんですが、いわゆる平成の大合併の流れで誕生した市で、漢字で「員弁」と書きます。
実況解説とかで、「稲葉さん」の「いなば」と同じイントネーションで「いなべ」と言われてたりしたんですが、これかなり違和感があって、「もやし」とおなじイントネーションで「いなべ」というと多分ネイティブに近い感じになります。