香川県代表 三本松高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(33)

大会第12日目、いよいよ準々決勝。
香川県代表 香川県立三本松高校は、ベスト8の中で唯一の公立高校。創立120年近くになる歴史ある学校です。

ユニフォームは、白のスタンドカラーシャツ。全胸の「三本松」の文字のマーク地はネイビーで、ゴールドの糸で縁取り刺繍されています。

とくに注目は「三」の文字。
ただの三本棒じゃありません。二画目と三画目の、細く繋がった部分もしっかり刺繍で表現されています。
こういうところを見るのなんて、刺繍屋くらいだと思いますけど。。。

よく見ると、袖口のところにネイビーのラインが入っています。
左袖に校章、右袖に「東かがわ」の市名が入っていますが、こちらは昇華でのプリント加工です。

ストッキングには白とネイビーのラインが入っています。ラインの部分が、雰囲気的に少し左袖の校章と似ていますね。あえてでしょうか?

パンツにもネイビーのラインが1本入っています。見切れていて恐縮ですが。。。

キャップは、ニット系のネイビーで3D立体直刺。ゴールド糸のこのボリューム感すごいです!

ネイビーを使ったユニフォームは多いのですが、三本松の全胸マークのネイビーは少し光沢があって、とくに色が鮮やかに見えました。

ただ、生地によって伸縮性に差が出ますので、ご自分のチームのユニフォームを作られる際には、見た目・動きやすさ等いろいろな要素で判断されるとよいです。
たいていはショップ側が用途・価格帯などからおすすめの生地をチョイスしてくれているはずでが、こだわりたい方はどのような素材が選べるか確認してみるのも良いと思います。