奈良県代表 奈良大学附属高校|2018年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(25)

大会日程も後半戦に入っています。第11日目の今日までが2回戦。ベスト16が出揃います。
第3試合には夏は初出場、春を入れても2015年以来の2回目の出場で1回戦初勝利をもぎ取った、奈良大学附属高校のユニフォームを紹介します。

イメージカラーはブルーで、シャツはスタンドカラーの前開きです。
青のマーク地の「奈良大附」の文字がゴールドの糸で縁取り刺繍されています。

毛筆の書体なので「はね」や「はらい」が非常に細かいですが、美しく加工されていますね。

左袖の奈良大学のシンボルマーク、右袖の「奈良」の文字も全胸マークと同じ青・金の縁取り刺繍です。

ストッキングも同じ配色。ブルーに、ゴールド(オーカ)のラインが2本入っています。

キャップはネイビー。左袖と同じ奈良大のマークが、濃紺・金糸のダブル直刺で加工されています。
そして、イメージカラーである明るいブルーが、つばとくるみ、穴かがり部分に使われた、ツートンカラーになっています。

個人的にはツートンカラーのキャップは好みです。黒や濃紺に赤や白のツートンはわりと見る気がしますが、ネイビーに明るめブルーのツートンも落ち着いた感じで良いですね。

千葉ロッテマリーンズの元応援団長で、東北楽天ゴールデンイーグルスの応援をプロデュースしたり、早稲田佐賀校の応援歌を作曲したり、野球ファンでは知る人も多いジントシオさんが作曲した奈良大付オリジナルのチャンステーマ「青のプライド」がちょっとした話題になったりもしていました。
学校のブログに歌詞が載っていましたので、ご興味のある方はチェックしてみてください!公式チャンネルで動画も見れます!

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奈良大付高や奈良大学は平城宮跡にも近く、周囲には大きな前方後円墳(天皇陵)がいくつもあるまさに古都。
最近はテレビでよくお見かけする、私も大好きな城郭考古学の千田嘉博教授がいらっしゃることでも知られる奈良大学は、国文学・史学・地理学など、日本の文化にかかわる研究に力を入れている印象があります。大学には博物館もあるのですが、一度行ってみたいなあ。