富山県代表 富山第一高校|2016年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(33)

大会第9日目、第3試合。この試合で2回戦が終了し、ベスト16が出揃います。
あと一歩16強に届かなかった富山県代表 富山第一高校ですが、初戦では劇的サヨナラで、2回目の甲子園出場で嬉しい甲子園初勝利を挙げました。

そんな富山第一高校のユニフォームはなかなかセンスが利いているユニフォームです。
シャツはホワイトのワンボタンメッシュシャツで、うっすらと赤みがかったストライプ模様が入っています。

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全胸マーク加工はゴールドの縁取り刺繍 で「TOYAMA Ichiko」の文字。
アルファベットの「I」と、第一高校にちなんだ数字の「1」をかけたデザインで、「1」の部分だけが赤色になっているのがポイントです。

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ネイビー+レッドの配色はストッキングにも取り入れられています。

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左袖の校章は、刺繍ではなく昇華かラバー圧着のようでした。

キャップの加工もなかなかいい感じで、赤色にシルバー糸で縁取りされた数字の「1」に、「第一」の「D」の文字が重なったデザインです。
「D」の文字は3D立体直刺で、ボリューム感ある仕上がりです。触ってみたい。

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ところで、過去の記録を遡ってみたら、富山県って甲子園での勝利数がこれまで全国の中でもかなり少ないみたいです。
手元にあるプロ野球選手名鑑で富山出身者を探してみたのですが、たしかに少なめで、私個人が認識できる現役選手だと見つけられたのはロッテの西野勇士投手(新湊高)と石川歩投手(滑川高)でした。
ヤクルトの荒木貴裕選手も富山出身ですが、高校は山梨の帝京第三高とのこと。

ざっと見て探しただけで漏れもあるかもしれないので、他にもいたらこっそり教えてください。

今後の甲子園は富山勢がどれだけ勝利数を伸ばせるかにも注目して見てみようと思います。