北神奈川代表 慶應義塾高校|2018年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(3)

北神奈川代表 慶應義塾高校のユニフォームはグレーの前開きシャツに、濃紺の全胸マーク。
慶応義塾大学の野球部と同じデザインです。

「KEIO」の文字は太いサンセリフのフォントで、シンプルながらどっしりとしていて、安定感のあるデザインです。

このデザインは「慶応型」とも呼ばれ、今では「早稲田型」や「中京型」と並んで学生野球のユニフォームデザインのスタンダードともなっています。

対戦相手の新潟・中越高校も近いテイストのユニフォームでしたね。

ソックスはネイビーと赤色のストライプが特徴。これは慶應義塾の校章のカラーでもあります。
左袖にもしっかりとペンマークのエンブレム(ペンは剣よりも強し、という慶應義塾の理念を表しているそうです)が加工されています。とても素敵な刺繍ワッペンです。

キャップはゴールドの直刺で、少し小ぶりの「K」の文字が輝きます。

いわゆる定番モデルの由来になった伝統校のユニフォームを紹介できるのは嬉しいですね。
明日以降もどうぞよろしくお願いします!