高知県代表 市立高知商業高校|2018年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(4)

大会2日目、第一試合には高知県の古豪・高知市立高知商業高校が12年ぶりに登場です。
対戦相手の 山梨県代表 山梨学院高校 はこちらからご覧ください。

高知商業といえば戦後間もない頃から四国の野球を牽引してきた古豪で、最近は明徳義塾に水をあけられる形になっていましたが、春12回、夏23回の出場回数は高知県最多です。

そんな高知商業のユニフォームは、古豪らしいシンプルで伝統的なデザイン。
アイボリーの前開きシャツに、縁取り刺繍の「KOCHI」の文字が刺繍されています。

フォントはブロック体の直線的なものの中に、早稲田型のようなこぶが付いたデザインになっています。

キャップ・アンダーシャツ・ストッキングも濃紺で統一されています。
(最初は黒だと思ったのですが、コメント欄で「濃紺」との情報をいただきました。桃太郎侍さま、ありがとうございます!)

唯一、キャップにはオレンジ色の「S」の文字が直刺で加工されています。モノトーンの中で目立っていますね!

友人の高知出身者に聞いたところ、最近は明徳の牙城ということもあり、他校が勝ち進むと異様に盛り上がるんだそうです。特に公立校である高知商への高知県民の期待は大きそうな印象を受けました。
輩出したプロ野球選手も多数で、比較的古い世代の方が多いのですが、現役選手でいえば阪神の藤川球児選手がOBです。

 

 

 

この投稿へのコメント

  1. 桃太郎侍 said on 2018年9月12日 at 10:18 PM

    帽子
    アンダーシャツ
    ストッキングは濃紺です
    我々の時代は帽子は八方型でした

    入学時に良く確認せず
    大量に黒のアンダーシャツを購入して
    慌てて入学後に濃紺に取り替えてもらった記憶があります

    いつ見ても
    シンプルで思いで深い
    見るだけで
    当時を思い出す特別なユニフォームです

    • 真野ししゅうWeb担当スタッフ said on 2018年9月19日 at 11:16 PM

      桃太郎侍 さま
      情報ありがとうございます!本文に追記しておきますね。
      取り替えてもらえてよかったですね^^; シンプルながらフォントに個性もあって、良いユニフォームだと思います。