徳島県代表 鳴門渦潮高校|2017年夏の甲子園出場校のユニフォーム大注目(13)

大会第5日目、第2試合。1回戦としては最後の対戦です。
徳島県代表 鳴門渦潮高校は鳴門工業高校・鳴門第一高校が2012年に統合して誕生した県立高校です。
鳴門渦潮高に限らず、工業高校や商業高校の統廃合・普通科や総合科への移行、共学化などで校名変更になる学校は全国的にも多いですね。

さて、統合後初出場となる鳴門渦潮高校のユニフォームの特徴はやはり、

 

文字が大きい!

ネイビーの縁取り刺繍で、毛筆のようなオリジナル書体です。
文字が大きい分だけ、毛筆独特の文字の「流れ」がよく見えるデザインですね。
シャツはスタンドカラーです。

そして、左袖のマークもでかい!

袖マークでこのくらい大きいのはあまり見たことないかもです。
「UZU」の文字で、渦潮のうねりを表現しているのでしょうか?

同じデザインがキャップマークにも使われています。

右袖の「NARUTO」の文字も刺繍で加工されています。

全体のバランスなども含め全体的になかなか質の高い刺繍ユニフォームだと感じました。

決して派手ではないですが、同色縁取りのユニフォームも刺繍屋としてはおすすめですよ!